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阪神電気鉄道
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[2025年2月3日]
阪神電気鉄道は文字通り大阪と神戸を結ぶ大手私鉄で、2025年に営業運転開始120年を迎える伝統ある鉄道会社。頑丈な交通インフラを築き、車両冷房化や駅トイレの洋式化をいち早く進めるなど顧客志向できめ細かいサービスを展開する。プロ野球「阪神タイガース」とともに地元から愛される存在だ。
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[2025年2月3日]
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対松堂
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[2025年1月27日]
対松堂(愛知県豊川市、林紫朗社長)はプリント基板の設計、実装が主力事業。社名から現在地を連想できないが、創業からの道のりは「その時々の主力事業の隣にある仕事を手がけてきたことにある」と田中寛孝会長は歴史をひもとく。 田中会長は5代目。江戸時代後期、現在の愛知県豊川市内の街道沿いの宿場町にあったよろず屋が2代目の時に店先の一部で生薬を取り扱った。3代目は薬種商を始めるにあたって店の前の松の木にあやかり「田中對松堂薬店」と命名した。
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[2025年1月27日]
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大七酒造
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[2025年1月20日]
大七(だいしち)酒造(福島県二本松市、太田英晴社長)は、江戸時代中期から続く老舗酒蔵。昔ながらの「生酛(きもと)造り」を272年の間、受け継いできた。太田社長は「これほど長くこの製法を続けているのは全国でも当社くらい」と話す。伝統が息づく製法を守りつつ、味のさらなる向上や海外への販路拡大など同社の営みは“不変と革新”そのものだ。
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[2025年1月20日]
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スギヤマメカレトロ
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[2025年1月13日]
スギヤマメカレトロ
スギヤマメカレトロ(岐阜県本巣市)は、終戦に近い1945年(昭20)1月に工作機械の修理業で創業し、今も祖業を主力とする。長年の知見から設計図なしであらゆるメーカーや機種に対応し、工場も同業で国内最大規模。機械修理のトップ企業だ。
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[2025年1月13日]
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不二越機械工業
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[2024年12月23日]
不二越機械工業(長野市、市川大造社長)は、半導体・電子材料加工装置や周辺装置の開発から製造、販売、電子材料の切断、研削、研磨加工を手がける。1952年の設立から「時代の最先端技術領域において、技術開発にかける情熱と高度な叡智(えいち)を結集し社会に貢献する」との企業姿勢を貫き続け、日本だけでなく世界の半導体産業を支えている。
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[2024年12月23日]
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香西鉄工所
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[2024年12月16日]
香西鉄工所(高松市、香西薫社長)は、2027年に創業100周年を迎える。約100年にわたり溶接技術を磨いてきた。02年に3代目社長に就いた薫社長は「モノづくりを通して喜びと感動を与えたい」と語る。難度が高い超高張力鋼やステンレス鋼の加工に対応し、クレーン大手のタダノや電力会社などから高評価を受ける。
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[2024年12月16日]
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SPK
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[2024年12月2日]
「当社は売り手、買い手、社会が幸せになる近江商人の『三方よし』を受け継いでいる」。SPKの沖恭一郎社長は、近江商人を起源とする経営の誇りとよりどころをこう説く。自動車部品の商社だが単に売るだけでなく、カメラやセンサーなど高度な車載装置の診断などもひとまとめに「ワンストップサービス」を実践。株主には1998年から増配を続け、三方に報いる経営に努めてきた。
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[2024年12月2日]
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小津商店
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[2024年11月25日]
小津商店(東京都中央区、中田範三社長)が運営する和紙部門「小津和紙」。その歴史は小津清左衛門が江戸の商業地である大伝馬町(現在の本社所在地)に紙問屋「小津清左衛門店」を創業した1653年にさかのぼる。事業の多角化や一本化を経て、今日も創業の地で和紙の販売にいそしむ。
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[2024年11月25日]
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真多呂人形
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[2024年11月18日]
およそ280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重が作った人形が「木目込み人形」の始まり―。現在の木目込み人形は明治以降さまざまな変化を経て発展した。東京の人形師・吉野栄吉が京都から木目込みの技術を持ち帰り、これに改良を加え、現代木目込み人形の基礎を築いた。
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[2024年11月18日]
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ダイトロン
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[2024年11月4日]
ダイトロンは電子部品や産業機器を扱うエレクトロニクス分野の商社。他方、ワイヤハーネスなどの自社製品を手がけるメーカーとしての顔も備え、製販一体の事業展開を強みとする。1952年に大阪市北区で創業以来、「自由で堅実」(土屋伸介社長)な社風のもとで着実に業績を伸ばしてきた。2030年の連結売上高1000億円超の達成を目指し、開発力や販売体制の強化に磨きをかける。
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[2024年11月4日]