「不変と革新」 ~「貫く企業理念」編~

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 企業の発展と永続は、すべての経営者の願いだ。そのために必要なもののひとつが企業理念や経営理念であろう。長寿企業の多くには、世代を超えて受け継がれる明文化された理念がある。シリーズ「不変と革新」パート2は「貫く企業理念」と題し、ここにスポットライトを当てる。第1回として、長寿経営を専門に研究している法政大学大学院の久保田章市教授に経営理念の持つ意味について聞いた。
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札幌ボデー工業

社会に役立つ車体造る

札幌ボデー工業(札幌市西区、堀田彰社長、011・662・2511)は2014年、創業65年を迎えた北国の車体メーカー。・・・続きを読む>>

小島鉄工所

先人の歩み次代の指針に

小島鉄工所は2009年に創業200年を迎えた。江戸時代後期に鋳物屋として創業して以来、産業の近代化に伴い求められる製品を世に送り出し、今や油圧プレス専業メーカーとして確固たる地位を築く。・・・続きを読む>>

JTB

時代に合わせ変革の連続

創業102年を迎えるJTBは「地球を舞台に人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」を経営理念に掲げ、ここまで事業を拡大してきた。・・・続きを読む>>

本多機工

世界でニッチトップ目指す

プロセスポンプなど産業用特殊ポンプメーカーの本多機工(福岡県嘉麻市、龍造寺健介社長、0948 42 3111)は、今年創立65年を迎えた。・・・続きを読む>>

日立造船

「人を尊重」で生き残る

「人に優しい会社」。1966年(昭41)に日立造船へ入社した古川実会長は、新入社員のときにこう感じた。その印象は今も続いているという。・・・続きを読む>>

兼松

今も息づく"開拓者精神"

2014年に創業125年を迎えた兼松。豪州産羊毛取引を祖業とし、それ以来、電機や自動車など多様な分野へ事業領域を拡大。創業者である兼松房治郎氏の開拓者精神と積極的な創意工夫の信念を脈々と受け継ぎつつ、老舗商社として歩みを進めてきた。・・・続きを読む>>

キトー

価値提供、信頼・評価得る

キトーは1932年に陸軍研究所の技術者だった現社長の祖父、鬼頭美代志氏が東京・大森に小さな町工場を興し、数年後にチェーンブロックを試作したのが始まり。・・・続きを読む>>

東洋製缶グループHD

容器で人類の幸福に貢献

鋼板などの材料から製造機械まで包装容器の総合メーカーである東洋製缶グループホールディングス。事業家で電源開発初代総裁、のちに政界に進出する高碕達之助氏が1917年に東洋製缶を設立した。
・・・続きを読む>>

宮本工業

"技術追求"強くこだわる

宮本工業はアルミニウムなどの冷間・温間鍛造や、文具向けアルミ缶、絵の具チューブなどのインパクト成形を手がける。・・・続きを読む>>

日新電機

「日々新たなり」で未来ひらく

日新電機の企業理念は「人と技術の未来をひらく。行動理念である誠実信頼永いお付き合いとともに2005年11月に制定された。・・・続きを読む>>

儀平菓舗

職人の技守り 自動化も推進

本州最南端の町、和歌山県串本町。儀平菓舗はこの地で1893年(明治26)から和菓子作りを続ける。・・・続きを読む>>

ムラコシ精工

伝統を守り、挑戦続ける

自動車部品や住宅設備部品を手がけるムラコシ精工は創業96年。戦後、高度経済成長の中で「創造・情熱・挑戦」の精神を掲げ、東京・多摩地区で確固たる事業基盤を築いてきた。・・・続きを読む>>

三社電機製作所

伝統を守り、挑戦続ける

三社電機製作所は自ら開発・製造するパワー系半導体の技術を中心に、金属表面処理機器、無停電電源装置、映像機器など幅広い産業機器の電源装置を製造する。・・・続きを読む>>

特別インタビュー:日本経済大学教授 後藤俊夫氏

長寿企業 短期的利益求めず

創業100年以上といったいわゆる長寿企業は世界的にみて日本に多く存在するといわれる。しかし、世界各国の長寿企業数を調べたデータはこれまでなかった。そうした中、日本経済大学の後藤俊夫経営学部教授・学部長は世界初とみられる調査をまとめた。・・・続きを読む>>

久月

伝統を守り、挑戦続ける

伝統を守りつつ、新たな挑戦を続けていく―。来年創業180年を迎える久月が貫くのは「守りと攻め」の経営だ。・・・続きを読む>>

中川特殊鋼

変わらぬ「現地現物」精神

中川特殊鋼(東京都中央区)が東京・築地で産声を上げたのは1924年(大13)。それから90年間、鉄鋼専門商社としてこの地に根を下ろしている。・・・続きを読む>>

ポーライト

"次に乗る波"慎重に選択

ポーライトの菊池眞紀(まさのり)社長は子どものころ、茨城県内の浜辺で父の菊池辰之介氏から教わった波乗りを忘れない。・・・続きを読む>>

白鳥製薬

誠義感掲げ経営改革

白鳥製薬(千葉県習志野市)は、1916年に創業。2年後100周年を迎える。創業者の白鳥與惣左衛門氏が茶葉に注目。カフェインを大量に抽出する手法の確立に挑戦し、実現。カフェインは創業時からの主力製品であり続けているのと同様に、挑戦し続ける姿勢も変わっていない。・・・続きを読む>>

旭化成

挑戦するDNA継承

「世界の人びとの"いのち"と"くらし"に貢献します」というグループ理念を掲げる旭化成。石油化学・繊維、住宅、医療・医薬、電子部品・材料と、複数の顔を持つ多角化経営が特徴だ。・・・続きを読む>>

ホッピービバレッジ

製品・人材本物にこだわり

焼酎を割るビール味の飲料「ホッピー」。1948年の発売から長く愛されている。製造元のホッピービバレッジ(東京都港区)は創業理念に「天然ものへのこだわり」を掲げる。石渡美奈社長も「ずっと、本物しか作らない」と経営の基本姿勢を変えていない。・・・続きを読む>>

日本濾水機工業

社是共有し理念を浸透

日本濾水機工業(横浜市南区)の橋本美奈子社長は社長室にある2代目社長の橋本東氏が使っていた机を整理していたとき、引き出しの中から1枚の古い紙を見つけた。そこには社是、経営方針、社風について記されていた。・・・続きを読む>>

石川工場

屋台骨支える明治の発明

1897年(明30)に石川平蔵氏が発明した撹拌擂潰機(らいかいき)が、今も石川工場の屋台骨を支えている。・・・続きを読む>>

関彰商事

安全・真心基本に行動

「当社は商社というより、トップメーカーの代理店。取引先と顧客からの信頼があってこそ今がある」と、関正樹社長は自社の立ち位置を明確に説明する。・・・続きを読む>>

岡本硝子

"光の時代"をリードする

岡本硝子は月初に開く終礼で社員が揃って行動指針やグループ目標などを唱和する。このうちの一つ「特殊ガラスと薄膜で光の時代をリードし、お客さまが感動する製品・サービスを提供し続けます」というのが現在の企業理念。・・・続きを読む>>

島津製作所

分析続け、社会に貢献

毎年2月10日、島津製作所の三条工場京都市中京区では、1923年に亡くなったレントゲン博士の遺影の前で、社長が祭文を読み上げる。・・・続きを読む>>

岩井の胡麻油

危機感バネに風土改革

現社長の岩井徹太郎氏が8代目に就任した2005年。創業150年を誇る岩井の胡麻油は苦境に立たされていた。中国のゴマ消費量が拡大し、ゴマの国際価格が大幅に上昇。原料の大半を輸入に頼る日本メーカーは収益が圧迫され、業績が厳しくなった。・・・続きを読む>>

第一工業製薬

新工場、新100年の第一歩

創業者の1人である小野茂平が土井晩翠に作詞を依頼した第一工業製薬の社歌。その最後は「日本の工業日本の富を促し文化の光りを増さん」と締めくくられる。・・・続きを読む>>

アシザワ・ファインテック

時代に合わせ業態変える

2000年、微粉砕機メーカーであるアシザワの4代目社長に就任した芦沢直太郎氏は、頭を抱えていた。業績は黒字と赤字を行き来する状態。さらに顧客からの技術要求レベルは上がるばかり。・・・続きを読む>>

昭和鉄工

「誠実」社内に息づく

昭和鉄工は2013年10月、社是を「誠実を造り、誠実を売り、誠実をサービスする」と定めた。・・・続きを読む>>

三ツ矢エミタスタクシーHD

なくてはならない存在に

「他社が面倒だと感じ、手を出しにくいサービスにこそ、お客さまを獲得するチャンスがある」―。千葉県を中心にタクシー事業を展開している三ツ矢エミタスタクシーHD(千葉市美浜区)の関口勝裕社長は力説する。・・・続きを読む>>

国分

変化に対応、存在価値示す

「信用を大切にして取引先にご迷惑をかけなかったこと、環境変化に対応し社会に機能できたこと」。大手卸、国分の12代目の国分勘兵衛社長は302年の歴史をこう振り返る。・・・続きを読む>>

草野産業

誠意と積極性で存在感

2014年4月、草野産業は創業100周年を迎えた。鋳物用の銑鉄を扱う商社として鋳造・鉄工業界に貢献し、現在は鋳造鉄源である鋳物銑をはじめ、スクラップ、炭素材や機械設備、鋼材に土木建材、農業関連まで事業を広げてきた。・・・続きを読む>>

大同特殊鋼

「先読み+深読み」で前進

福沢諭吉の娘婿であり、相場で財を成した後に木曽川水系の水力発電などに成功して「日本の電力王」と呼ばれた福沢桃介氏。この桃介氏が大同特殊鋼の創業者だ。・・・続きを読む>>

村田発條

「三者の喜び」追求100年

村田発條の社是は「『お客様の喜び』『私たちの喜び』『社会の喜び』の創造」だ。2013年12月に創業100年を迎えた同社において、この「三者の喜び」を追求する精神が貫かれている。・・・続きを読む>>

洲本整備機製作所

社訓が人・モノづくりの基礎

洲本整備機製作所は初代の番所五平吉(ばんしょごへきち)氏が1926年(大15)に兵庫県洲本市(淡路島)で創業した「番所商会」を起源とする。・・・続きを読む>>

富士紡HD

新技術"紡ぎ出し"進化

富士紡ホールディングス(HD)の前身、富士紡績は明治政府が富国強兵や殖産興業を進めていた1896年(明29)の設立だ。・・・続きを読む>>

スギヤス

「三愛の精神」貫き成長

己を愛し、家庭を愛し、会社を愛す「三愛の精神」。創業以来、スギヤスが掲げる経営理念だ。3代目社長の杉浦安俊社長も「顧客満足度(CS)を高めるには従業員満足度(ES)から」とこの精神を貫く。・・・続きを読む>>

みょうばん湯の里

江戸時代の製法守り伝える

「受け継いだ歴史をつないでいく」。みょうばん湯の里の飯倉里美社長は語りかける。大分県別府市の明礬(みょうばん)温泉で、江戸時代から伝わる製法に基づいて、天然入浴剤として知られる湯の花を製造・販売する。・・・続きを読む>>

ハイキャスト

人のつながりを力に

木型 月200点ハイキャストは1916年設立の鋳造メーカー。建設機械、鉄道、船舶をはじめさまざまな分野に部品を供給する多品種少量型の事業を展開している。・・・続きを読む>>

日本ルツボ

開発方針は「たちつテト」

日本ルツボは2014年に創業129年を迎える。金属を溶解するために用いる耐火容器である「るつぼ」を社名に冠し、この間、鋳造・鉄鋼業界に貢献してきた。・・・続きを読む>>

横河電機

創業の精神が羅針盤に

横河電機は祖業の電気計器から現在の主力のプラント向け制御システムまで、一貫して計測と制御を軸にした事業活動を続けてきた。・・・続きを読む>>

羽生田鉄工所

社員とともに会社も成長

羽生田鉄工所の創業は1884年(明17)。今年130周年を迎える。現在の経営理念は2001年の羽生田豪太社長の就任後に制定した。・・・続きを読む>>

五十鈴

「自治」で全員参画経営

「重要なのは社訓の唱和や、経営理念の暗記ではない。そうしたモノの見方・考え方を身につけること」―。創業67年を迎えた鋼材の加工販売(コイルセンター)を手がける五十鈴の鈴木貴士社長は、改めて理念の重要性を強調する。・・・続きを読む>>

月島機械

国内外でニーズ先取り

ニーズをくみ取る―。創業から109年を超えて月島機械は社会や時代が求める製品を開発し続けている。・・・続きを読む>>

積水化学工業

化学基盤で変化に適応

2020年東京五輪開催に沸く日本。積水化学工業の根岸修史社長は「東京五輪には深い思い入れがある」と話す。・・・続きを読む>>

菊地歯車

協力会社と「発展調和」

菊地歯車は創業70年を超え、自動車や建設機械、航空機関連の歯車を生産する。社是「発展調和」は菊地義治会長が1967年、30歳の時にまとめたものだ。・・・続きを読む>>

内山工業

時代に合わせて進化

「常に進化を目指してやってきた」―。自動車や産業機械向けのガスケット・シール材を主力とする内山工業の内山兼三社長は、これまでの取り組みをこう語る。「改革というような大きな目標を掲げても、ついてこられない人もいる。・・・続きを読む>>

久原本家グループ本社

本物の味報われる時代に

「お客さまの喜んでる姿をみると、うれしゅうしてたまらんとです」。久原本家グループ本社の河邉哲司社長は顔をほころばせる。同社は1893年(明治26)、福岡県旧久原村にしょうゆ蔵として産声を上げた。・・・続きを読む>>

田代珈琲

原動力は「社員の成長」

田代珈琲で入社6年目の岩田倫子さんは焙煎とバリスタ担当。焙煎の腕を磨き、2013年に焙煎技術の国内大会で準優勝した。こうした社員の活躍こそ、同社が大事にし続ける人を育てる経営の表れだ。・・・続きを読む>>

東郷製作所

「昨日よりもよい品」実践

東郷製作所はトヨタ自動車を主要取引先とする自動車用小物バネメーカー。創業130余年、転業を経て長く続けてこられた秘訣(ひけつ)について、5代目の相羽繁生社長は「その時々に新しいものを開発できた」と振り返る。・・・続きを読む>>

エステー

世にない革新的商品作る

「世にない商品、暮らしを革新する商品を作る」―。2013年4月に社長に就任した鈴木貴子社長は、エステーの創業時から脈々と受け継がれている企業哲学をこう表現する。・・・続きを読む>>

セラリカNODA

天然にこだわり愛情注ぐ

「『セラ』はスペイン語で『豊かな』という意。『リカ』はロウのこと。生物由来の『豊かなロウ』を社名に掲げている」と野田泰三セラリカNODA社長は自社の事業を表す社名を簡潔に説明する。・・・続きを読む>>

サカタのタネ

信頼蓄積、ブランド向上

「信頼」「信用」「自然との共生」―。ありふれた言葉のようだが、花や野菜の種苗を開発、生産、販売するサカタのタネは、これらの言葉の重みを感じながら、事業を続けてきた。日本企業が欧米で評価を得るには、信頼の蓄積によるブランド力向上が必要だった。・・・続きを読む>>

梅栄堂

「真の本物志向」で350年

「天然香料にこだわる」―。梅栄堂が創業から350年以上に渡って守り続けている製品づくりの精神だ。・・・続きを読む>>

丸栄機械製作所

常にニーズ取り込む

「常にユーザーニーズを取り込みながら、これまでやってきた」―。研削盤が主力の丸栄機械製作所の岡部福松会長はこれまでの取り組みを振り返る。浮き沈みの激しい機械業界にあって、従業員45人ほどの小規模なメーカーながら80年以上に渡り堅実に歩みを進めてきた。・・・続きを読む>>

サンワテクノス

戦地での誓い、脈々と

サンワテクノスの前身、山田工業創業者の山田徳郎氏は、第二次世界大戦中、インドネシア・ボルネオ島で捕虜になっていた。そこで夜空に光る北十字星を見ながらつぶやいたという。「もし日本に生きて帰ることができたら、社員が理想を胸に幸せに働ける会社をつくりたい」。・・・続きを読む>>

坂口電熱

"ご恩返し"精神で経営

蜂谷真弓社長、坂口美代子会長、坂口功副会長がテープにはさみを入れると、関係者から拍手が沸き起こった。9月、坂口電熱の秋葉原本店リニューアルオープン式典の一幕。・・・続きを読む>>

藤橋歯車鉄工所

柔軟な発想でモノづくり

藤橋歯車鉄工所は、1885年(明18)に鋳物師だった藤橋大三郎氏が鍋釜などを修理する鋳掛け業を始めたことにさかのぼる。創業130年近い歴史を持つ同社は、福島市のモノづくりの礎(いしずえ)を築いてきた存在ともいえる。・・・続きを読む>>

アズビル

人中心のオートメーション

「人間の苦役からの解放」と「人を中心としたオートメーション」。アズビルの創業時と現在それぞれの経営理念だ。表現は異なるが根底にある発想は同じと言える。現在の経営理念は社名にも込められている。・・・続きを読む>>

前川製作所

"一体感"が成長の支え

前川製作所は冷凍機の自社ブランドを1958年に確立し、世界トップクラスの産業用冷凍機メーカーに成長している。同社が創業から重視し、また成長の支えとなったのが、社内や顧客との「一体感」だ。・・・続きを読む>>

マルサンアイ

"大豆"の可能性に挑戦

創業62年だが「みそメーカーでは新参者」と伊藤明徳社長は謙そんする。地元の愛知県岡崎市には江戸時代から続く八丁味噌など100年企業が珍しくない。この後発意識が「とにかく新しいことに挑戦する」(伊藤社長)社風を醸成した。・・・続きを読む>>

ノリタケカンパニーリミテド

「国利民福」創業精神脈々と

「至誠事に当たり、もって素志を貫徹し、永遠に国利民福を図ることを期す」。ノリタケカンパニーリミテドのルーツとなった森村組(現森村商事)創業者である森村市左衛門が掲げたこの精神は、創業から100年以上たった今も脈々と受け継がれている。・・・続きを読む>>

ボッシュ

新時代も技術で業界リード

ビジネスを始めて102年―。独ボッシュの日本における事業の歴史は国内の自動車メーカーにも匹敵する。現在の日本法人ボッシュ(東京都渋谷区)のルーツは1939年創業したヂーゼル機器。ディーゼルエンジン用燃料噴射装置を国内生産する国策企業だ・・・続きを読む>>

大森機械工業

誰もやらない難題に挑む

「アイデアは技術を生み、技術はアイデアを生む」―。食品、医薬品などの各種自動包装機械を手がける大森機械工業(埼玉県越谷市)の社内のいたるところに、この言葉が張られている。・・・続きを読む>>

滋賀銀行

「三方よし」原点に行是

賀銀行の大道良夫頭取は気がつくと行是を唱和する。週に2、3度はあるという。最初は仕事などで行き詰まった時に唱和していたが、習慣となった。 ・・・続きを読む>>

昭和丸筒

ニーズ先取り商品開発

昭和丸筒(大阪府東大阪市、岩本泰典社長、072・981・4066)は紙管、紙器、プラスチックコア(巻き芯)、樹脂製包装材などの製造を手がける。 ・・・続きを読む>>

エスビック

発想力で業界リード

群馬県はコンクリートブロック生産量日本一の地。中でもエスビック(群馬県高崎市)は業界最大手であり、国内で2割、関東で4割のシェアを握る。防犯やプライバシーを守るブロック塀など日本の住宅事情に応じて商品を開発し続けている。 ・・・続きを読む>>

崎陽軒

こだわりと挑戦見極め

「ナショナルブランド(NB、全国展開するブランド)はめざしません」。横浜名物、崎陽軒のシウマイ(シューマイ)」で知られる崎陽軒(横浜市西区)は選択と集中を明確に打ち出した経営理念を掲げている。 ・・・続きを読む>>

鈴廣蒲鉾本店

生命のうつしかえに使命

「老舗にあって老舗にあらず」。かまぼこを中心とした食品を扱う鈴廣蒲鉾本店は1988年1月、この言葉を社是として公表した。それまで社是はなく、同社にとって危機的な状況を迎えていた中での表明だった。 ・・・続きを読む>>

森鉄工

顧客の要望現場にある

森鉄工(佐賀県鹿島市、森孝一社長、0954・63・3141)は、創業1907年のプレス機メーカー。ファインブランキング(FB)技術を核に、中小メーカーながら押しも押されもせぬ存在感を持つ。 ・・・続きを読む>>

YKK

「善の巡環」世界に広げる

当社だけに優先的にファスナーを供給してほしい」―。YKKには競合先を意識した取引先からこうした依頼が多くあるという。相手先は大手スポーツ用品メーカーやアパレルメーカーなど、世界的な有名企業ばかり。 ・・・続きを読む>>

スエヒロEPM

出会い大事に"一期一生"

食用油の搾油機など食品加工機械の設計製造を手がけるスエヒロEPM(三重県四日市市)の佐久間裕之会長のモットーは「一期一生」。 ・・・続きを読む>>

相良製作所

時代の先行く設備投資

相良製作所(静岡県掛川市、相良貴史社長、0537・22・7281)は1905 (明38)年に、バケツやじょうろなどの製造販売業として創業した。・・・続きを読む>>

清水建設

顧客満足追う"現代の匠"

「誠実に、お客さまに満足いただける良いものをつくる。そのうえで健全な成長を確かなものにする」―。・・・続きを読む>>

日本精工

軸受次の100年も世界に供給

日本精工は、機械の回転部の摩擦を低減する「ベアリング(軸受)」の国内トップメーカー。1916年に日本で初めて軸受を開発したパイオニアでもある。・・・続きを読む>>

OKI

「進取の精神」社内に浸透

OKI(沖電気工業)の「沖」は創業者の家名だ。広島から上京した銀細工師の沖牙太郎(きばたろう)が明治政府の工部省電信寮製機所に採用され、そこで習得した技術を元に1881年(明治14)に銀座の裏道に社員わずか数人の「明工舎」を設立した。・・・続きを読む>>

ナルビー

自社ブランドで社会貢献

物メーカー、ナルビー(千葉県市川市)の古川昇社長には、就業前の日課がある。執務机の後ろにある実質的創業者で祖父、古川一郎氏の写真に供えてある水を交換する仕事だ。・・・続きを読む>>

セーレン

自主性・責任感・使命感

自主性の「のびのび」、責任感の「いきいき」、使命感の「ぴちぴち」。セーレンが現在掲げる経営理念は、一度覚えると忘れない。それぞれ自主性、責任感、使命感と意味が込められている。・・・続きを読む>>

三菱ケミカルHD

世界を「KAITEKI」に

国内最大の総合化学会社である三菱ケミカルホールディングス(HD)は、数多くの企業統合の変遷を経て誕生した。・・・続きを読む>>

東芝

「探求心と情熱」が遺伝子

米国のITバブル崩壊が業績を直撃した2001年8月、東芝の岡村正社長(現・相談役、日本商工会議所会頭)が大胆な事業再構築計画「01アクションプラン」をまとめた。・・・続きを読む>>

森六ホールディングス

"真面目な挑戦"で350年

「創業時の350年前のことになると、資料は残っていない。ある程度わかるのは100年前からだ」―。森茂取締役相談役がこう話すほど、森六ホールディングスの歴史は長い。・・・続きを読む>>

セイコーエプソン

「創造と挑戦」で世界初次々と

「水は上から流すと障害物があっても下へ流れる。水が流れる方向はぶれない」。セイコーエプソンの碓井稔社長はこう社員に語りかける。・・・続きを読む>>

牧野フライス製作所

顧客に寄り添い品質追求

大手工作機械メーカーの一角として創業76年の歴史を持つ牧野フライス製作所。創業当初から脈々と受け継がれてきた理念の一つが「クオリティー・ファースト(品質第一)」だ。・・・続きを読む>>

損保ジャパン

統合経ても「顧客第一」

2002年に発足した損保ジャパン。歴史をさかのぼると、1887年に設立された日本で初めての火災保険会社、東京火災保険にたどり着く。・・・続きを読む>>

ナベヤ

時流適応、挑戦続ける

1560年の創業以来453年間、鋳物業を守り続けてきたナベヤ(岐阜市)に明文化した企業理念はない。・・・続きを読む>>

竹中工務店

新入社員寮生活で伝統継承

神戸市東灘区にある竹中工務店の社員寮「深江竹友寮」。3月末、全国から前年とほぼ同数の総合職新入社員約140人が集まってきた。・・・続きを読む>>

須藤本家

酒造り、寄り道せず本業貫く

平安時代末期の1141年(保延7、永治元)にはすでに酒造りをしていた記録が残る酒造会社の須藤本家(茨城県笠間市)。 ・・・続きを読む>>

キッコーマン

「消費者本位」で食文化発信

「消費者本位」の安全、安心な商品を提供するキッコーマンのモノづくりの精神は創業から不変だ。・・・続きを読む>>

出光興産

引き継がれる「人間尊重」

1981年にこの世を去って三十数年。今また、出光興産の創業者、出光佐三氏が脚光を浴びている。・・・続きを読む>>

法政大学大学院教授 久保田章市氏

「世間に恥じない経営」 伝統継承が長寿のカギ

第1回として、長寿経営を専門に研究している法政大学大学院の久保田章市教授に経営理念の持つ意味について聞いた。・・・続きを読む>>


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